オフィシャルブログがあると知ってアクセスすると、アメブロだったり古くさいデザインだったら、なんだかガッカリしませんか?
スーツがヨレヨレだったり、家庭用プリンターで印刷した名刺だったりするとあまり好印象を持たれないように、ブログも自己表現の重要なツールであることは事実です。
少なくとも、ブログを最新のデザインに替えておいて損はありません。
モバイルファースト
「モバイルファースト」というコンセプトは読んで字の如く、Webサイトを作る際に、まずモバイルサイトから作成するというものです。
また、サイト制作に限ったものではなく、ビジネス戦略においても、存在が大きくなっているモバイルから考えることは重要な意味を持ちます。
また言葉を言い換えれば、モバイルとデスクトップという境がなくなってるとも言えます。
「SEO」の終焉
Googleの相次ぐアップデート「パンダアップデート」「ペンギンデート」「ハミングバード」で、多くの被リンクやITのテクニックでGoogleのクローラーを欺き続けてきたサイトが検索順位を大きく落として一騒動ありました。
そもそも「SEO」という言葉自体は、Wikipediaによると
ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。
とあり、そもそもGoogleが考える行動指針(ウェブマスター向けガイドライン)に反しているわけですね!
Google検索エンジン最適化スターターガイドには
SEOは本来、サイトを訪れるユーザーのために行われるべきだと私たちは考えています。サイトのコンテンツを利用するのはユーザーであり、検索エンジンはユーザーがコンテンツを見つけるために使われているに過ぎません。検索結果のランク付けを意識するばかりでは、好ましい成果をあげることはできないでしょう。
と書かれています。つまり過剰なSEOをすることによって、検索順位が上がることはなく、むしろ圏外に飛ばされる事だってあるわけです。
今まで王道と言われていた「被リンク増産」や「オールドドメイン運用」等、日々進化するアルゴリズム(検索結果を順位付けるプログラム)の中で、もはや「Yahoo!ビジネスエクスプレス」でさえ、有料でリンクを購入したと見なされる危険さえ生まれてきました。
検索エンジンは、ユーザーの為になるサイト、ユーザーから評価されるような価値のあるサイトを上位に表示するよう、日々改善を繰り返しているのです。だから、良質なコンテンツを提供することがやはり王道なわけです!
これからは「UXO:ユーザー体験最適化(User Experience Optimization)」
「UX」とは、ある製品やサービスを利用したり、消費した時に得られる体験のこと。ユーザが真にやりたいことを楽しく、心地よく実現できるかどうかを重視した概念です。
スマートフォンの普及により、空き時間で情報収集する人が増えてきました。しかし、オフィスや自宅ではやはり使い慣れたPCでWebページを見ている方が多いのも事実です。
例えば、皆さんもよく使うであろう「ぐるなび」などの食事情報サイト。見事にPCとスマートフォンでの操作が統一されています。それでいて、小さな画面のスマートフォンでも操作がしやすく、知りたい情報(ページ)にすぐにたどり着けることができます。
これが、大きな画面のPCサイトをそのまま表示させていればどうでしょうか?
勿論「ピンチ(指でつまむようにして画面を拡大縮小させる)」操作によって、大きくしたりはできますが、実際に行きたいページに行くのに手間や時間が掛かります。
Webはいちいち作り替えない!
レスポンシブWebデザインとは、一体なんでしょうか?
それはデバイス(PCとかiPadとかスマートフォンのこと)の画面幅に合わせて、
柔軟に見栄えを変えるサイトデザインのことです。
PCとモバイルサイトは別URLがいいか?
別々に構築するのがいいか?
GoogleがレスポンシブWebデザインが最も好ましいと
公式に発言したことにより、多くの注目を集めています!
BBCテーマ は、すべてのテンプレートが レスポンシブ Web デザイン対応です。